統計検定2級に立ちはだかる、まさかの「天敵」

2025年9月。ハラハラドキドキのQC検定2級を終えた私は、さっそく次のステップを考えていました。
「よし、次はまだ3級しか持っていない『統計検定2級』を目指そう!」
調べてみると、なんと出題範囲(確率分布、推定・検定、回帰分析など)が、直前まで猛勉強していたQC検定2級とガッツリ被っているじゃないですか!(みなさん、知ってました?笑)
「これは一石二鳥だ!」と喜んだのも束の間。
実はQC検定2級のときから、確率分布の暗記にはかなり苦戦していました。私の職場では使う機会がなさそうだったので、勉強自体がちょっと苦痛だったんです。私はどちらかというと、QC手法のような『現場の課題解決ツール』を学ぶのが好きでした。
そんな後ろ向きな気持ちのまま、テキストを購入して9月・10月で16時間ほど勉強してみたのですが……ここで最大の悲劇が起こります。
テキストのページをめくると、そこには当たり前のような顔をして「微分積分」の文字が。
「……いや、微分積分って何!?!?(白目)」
私は高卒(しかも普通科ではない)なので、微分積分なんて人生で一度も触れたことがありません。(普通科の高校を出ていればわかるものなのでしょうか……?)
慌ててYouTubeで微分積分をゼロから勉強しようとしたのですが、理解するまでに気が遠くなるほどの時間がかかりそうでした。「ああ、学生時代に勉強してこなかった分のツケが、30代になって回ってきたな……」と痛感。
ネットに書かれた統計検定2級の目安時間は「80〜120時間」ですが、私の経歴だとその数倍はかかりそうだと察し、ここで無念の断念をしました。
身近にいた怪物。上司の背中にシビれる
統計検定2級を諦め、次の一手を考えていたときのことです。
会社で半年に一度、上司と面談をする機会があるのですが、その上司が「いま社労士(社会保険労務士)の勉強をしている」と言っていたのを思い出しました。上司はシフトなどの勤務作成もしており、「労働基準法の知識がすごく役に立つ」と。
気になって、社労士の合格に必要な勉強時間を調べてみて、私は飛び上がりました。
「……800〜1000時間!?」
今まで自分が受けてきた資格とは、難易度の桁が違いすぎます。
「いや、私の上司スゲー!! カッケー!!」と一気にリスペクトの塊になりました。
後日、上司にその資格について詳しく聞いてみると、
「科目数が多いのに、その全てに足切り(基準点)があって本当に難しい。もう3回落ちてるよ。一般知識問題すら激ムズなんだ」とのこと。
毎日仕事で忙しそうなのに、そんな超難関資格に何年も挑戦し続けている上司の姿は、本当に尊敬しかありませんでした。
「頭脳」では負けても、「時間」なら勝てるかもしれない
最初は「そんな雲の上の資格、自分には絶対無理だよな〜」と諦めていました。
しかし、家に帰って一呼吸置いたとき、ふと気づいたのです。
「……でも待てよ? 私は上司よりも圧倒的に『時間』はあるぞ?」
当時、娘たちは中1と小6。もう手はほとんどかかりません。仕事の責任や忙しさも、管理職の上司に比べれば私の方がコントロールしやすい。
学歴も、役職も、頭の良さも、体力も、上司には逆立ちしても敵わないかもしれない。だけど、『コツコツ継続する時間』だけなら、今の自分なら確保できる。
ウサギとカメの「カメ」のように、ジワジワと時間をかけて泥臭く勉強していけば、あの雲の上の存在である「社労士」に、高卒の自分でも手が届くのではないか?
その熱い思いが胸に込み上げ、私は次なる目標を『社労士』に定めました!
今回はここまでです。
次回は、この1000時間級の怪物資格に、私がどう立ち向かっていったのか(2025年秋冬の奮闘)を載せます!
ちなみに皆さんは、大人になってから「学生時代のツケが回ってきた〜!」と絶望した経験はありますか?(笑)
ぜひコメントで教えてください!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!